Samba
インストール
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設定を変更する
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設定の記載方法
以下は Linux のユーザーディレクトリを共有する例である。
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設定項目 | 意味 | 規定値 |
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browsable | Explorer 上に表示するか。(パス指定でアクセスは可能) | yes |
comment | コメント。Linux では意味があるのかもしれないが Explorer で見る限り変化なし | (なし) |
force user | アクセス時指定したユーザー扱いにする。 | (なし) |
path | パスを指定する。 | (なし) |
public | yes にすると接続時にパスワードを要求されない。guest ok の別名。 | no |
writable | ファイルの作成、修正を許可する。read only の反意語。 | no |
guest ok | yes にすると接続の際にパスワードを要求しない。HDD など外部ストレージの場合、必要かもしれない。 | no |
シンボリックリンクを参照できるようにする
[global]
の下に以下をマージする。
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設定内容を反映させる
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ログを確認する
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読み方は不明。/var/log/samba/
にはたくさんログがある。
これらのファイルを開くと、コンピューターに害を及ぼす可能性があります
Windows のエクスプローラ上でファイルを右クリックしたときに出てくる上記を抑制する。
Win+R
からinetcpl.cpl
を実行する。
セキュリティ
タブのサイト
ボタンを押す。
詳細設定
ボタンを押す。
IP アドレスを追加し、追加
ボタンを押す。
Windows 11 から Samba にアクセスできない
Windows 11 の 24H2 から Samba にアクセスしようとしたとき、延々認証を求められる状態になった。
Win+R
でgpedit.msc
を実行する。
Lanman ワークステーション
の安全でないゲスト ログオンを有効にする
を有効にする。
Windows を再起動する。